こんにちは、くじです。 エゴサーチしようかと思ったら長谷川にやられてました。くやしい!
さて、
僕の友達に写真の道を歩んでいる人がいます。その人は決して寡黙ではありませんが、沈黙が好きな人です。誰かと居るときにふと訪れる沈黙を、楽しむことができるみたいです。
沈黙の中でなんとなく目が合ったとき、その人は僕の目を見つめてきます。正直、困る。何を話すわけでもないのに、覗き込むような眼がまっすぐに見つめてきます。
しかし、ここで目をそらし続けては失礼かなと思いこっちも見返してみます。すると、相手の考えていることや感情が少しわかったような気になります。
この、少しわかったような気がする、ことが実は大切なことだと思います。
僕は自分が他人とのコミュニケーションが苦手だと思ってます。相手の目を見るなんてなかなかできないです。でも言葉で伝えきれないこともたくさんあります。
もし、あまり喋らない人とも目を見交わすだけでその人の事を少しでも知ることができたら、知ってもらえることができたら、きっと僕は幸せです。
この相手の目を見ることは役者にとっても、大切なことです。今回の舞台では苦戦している人もいるみたいですね。
確かに、見つめ合うのはなんだか恥ずかしい…
しかし、目を反らしてしまうからこそ、そこには何か意味があるのではないか…
なんて考えすぎですね笑
今回の役者にはもっと相手の目を見て、互いの事を感じ合って欲しいですね。
きっといい舞台になりますよ、お楽しみに!
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