こんばんは、演出の寺本です。
人にサプライズを仕掛けるのが好きです。
いよいよ明日より公演です!
大変お待たせいたしました。え?待ってない?
私自身は、この時を心待ちにしていましたよ。(´ ▽ `)b
『四月の魚 Poisson d`avril』が演目に決まり、
私自身が演出という立場になった際、
いったい私には何ができるのか、考えました。
当サークルには演劇・映像系の学科に所属している学生が多いのですが、
私はそうではありません。演劇の経験は非常に浅いです。
演出をしていて、皆さんの頼もしさを感じて、改めて実感しています。
そんな演劇初心者の私には、一体どんな演出ができるでしょうか。
技術も経験も、長く演劇に親しんでいる人々と比べれば大きく劣ります。
なので私は、アイデア勝負に走りました。└('ω')┘えっ
ものすごーく美化して言えば、「染められていない」、
そんな自分にこそ、皆と一緒に作り出せるものはないかと模索しました。
「普通、演劇では、そんなことはしないよ」と真顔で言われても、
頑なにわがままを貫き通しました(皆さんごめんなさい。笑)。
ちゃらんぽらんな私と違ってしっかり者の舞台監督さん、
日本語不足の私の提案を丁寧に咀嚼してくださる役者陣、
度重なる変更に柔軟に対応してくださるスタッフ陣、
皆、よくついて来てくれたなあ……と、感謝です。
そんな演出の地味な努力(と言えるのか?)が身になっているかは……、
ご来場の皆様の目で、お確かめください(^0^)
それでは、皆様のご来場をお待ちしております!
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