今日は映像身体学科院生の映画作品の上映会がありまして、
その中の1作品「とある1日」に我が劇団の団員である松尾元君が出演していると聞いて、
会場である「渋谷アップリンク」に足を運びました。
そこには映像身体学科教授である万田さんや篠崎さん、その後輩にあたる塩田明彦さんもいらしており、3分の2が大学関係者という面々の中で上映会は始まりました。
いくつかある作品の内『とある1日』は話の内容を含めアングルやカットの作り方、音響照明などが一番きれいに反映されていたように見え、
特に自然光をメインにして照明を作っていた辺りに監督さんのセンスを感じました!
松尾君の芝居も共演者である俳優・声優の佐久田さんに押されてか、いつもと目つきが違い、より重鎮な演技をしていたように思います。自分もいつか本物の俳優さんと共演してみたいです!
最後に万田教授と塩田監督のポストトークがあったのですが、そこでは今回上映された作品を題材に、
映画についての議論が交わされ、(塩田さん曰く全作品において、その「長さ」が気になったらしく…)主に「時間」や「スピード」というものがテーマになって話が進んでいきました。
映像身体学科の一学生として、映画的な演じ方、作り方を学び、そこから舞台での芝居のあり方を痛感し、
明日からの稽古にまた精進していこうと思いました!
いい1日でした(^O^)
石川祐大
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