はじめまして。劇団WARBLER1年の中島です。
突然ですが、実はWARBLERには中島が3人います。(2人“なかじま”で1人は“なかしま”ですが…)
あえて下の名前を名乗らないので、どの中島が今回のブログを書いているか想像しながら読んでみてください笑
私は今回の公演で舞台美術とエキストラを担当させていただいています。
「四月の魚」は夏休み前から準備が始まり、夏休みに何度も学校や公民館に集まり稽古を重ね…ついに本番2週間前となりました。
長かったような、短かったような…。
私は役者ではないので、シーン練習や通し稽古の際は見学し、生意気ながら駄目出しに加わったりもしたのですが、それを真剣にメモし、すぐに演技に反映させてくれる役者さんの器用さには驚かされてばかりでした。
どんどん良い作品になっていく「四月の魚」を間近で見ていたので、自分自身この作品のファンになってしまっています^_^ はやく皆様に見ていただきたい気持ちでいっぱいです!
さて、小屋入り2日目の今日は、初めてのメイク練習を行いました。メイク後の役者さんは本当に素敵で、役者以外のメンバーが写真を撮りまくり、プチ撮影会状態になりました♫
どんなメイクかは、当日をお楽しみに!
最後に、個人的な話になりますが、私はこのように長い作品に関わることは初めての経験になります。今までは30分以内程度の短編作品しか上演したことがありませんでした。また、演劇はやるより見る派で、観劇回数は多いものの製作に関わった回数はそれほど多くありません。そのため不安な気持ちがあります。
しかしその分学ぶことも本当に多くあり、改めて「演劇って楽しい!おもしろい!」と感じることができました。
「四月の魚」には原作となるゲームがあり、原作ファンの方々も多く観劇してくださると聞いています。
きっかけは何であれ、原作ファンの方々にも演劇そのものを楽しいと思っていただけたら嬉しいな、と思っています(*^^*)
残り2週間全力で頑張ります!
皆様のご来場、心よりお待ちしております!
PR