お正月、もしくはクリスマスが来ると思った皆さん!いいえ、すぐにやってくるのは公演日なのです!!
こんにちは。今回、小道具を担当している井上です。
稽古が始まったのは9月の下旬頃で入り期間が来るのはまだ先のことだと思っていました。しかし、建込みや部署の作業に追われて入り期間の初日が終わってしまいました。
もう準備出来るのも残り9日です。12月1日に我々は公演初日を迎えるのです。
そんな劇団WARBLERの第29回公演のタイトルはというと…
《風を継ぐ者》です!
どのような話かといいますと、幕末に活躍した新選組が中心の時代劇です。
この記事を書いた筆者は作業のため稽古風景を見た回数は少ないのですが、やはり武士たちの殺陣はかっこいいですし、主人公も主人公を取り巻く登場人物の個性の強さはとても魅力的です。
今回の公演を沢山の人に観てもらい、心に残ってくれたら嬉しいと思います。
是非皆さん足をお運びになってみたらどうでしょうか?お待ちしています!!
*公演日時
12月1日(木) 17:00~
12月2日(金) 17:00~
12月3日(土) 13:30~
上演時間は約2時間の予定です。
*場所
立教大学新座キャンパス ユリの木ホール一階ステージボックスにて。
*公演特設ブログ/サイト
www.warblern0.wix.com/kaze29
*チケット予約サイト
https://ticket.corich.jp/apply/78607/
ここから先は筆者の余談となっています。興味のある方はご覧ください。
今回我々は時代劇を行うのですが、改めて歴史上の人物の偉大さを感じるような話をしようと思います。
その話がどのようなものかザックリに云いますと、「死」についてです。
*この話は筆者がとある立教大学経済学部経営学科の卒業生であるフリーアナウンサーから聞いた話ですし、あまり難しいことは考えないで聞いてくださるとありがたいです。
聞いたところによると、人が死を迎える瞬間は二つあるそうです。
一つは肉体的な死。
ではもう一つ目は一体何だと思いますか?
それは「誰も自身のことを知る人がいなくなった」瞬間だそうです。
我々は新選組の隊員本人に会ったことはありません。しかし新選組の存在や隊員がどのようなことを行い、どのような人柄だったかを我々は知っています。
何が言いたいかというと、理論上、新選組はまだ我々と共に生きているということです!
このこと、とてつもなく凄いことではありませんか?!!!そう思いませんか?!!!!!
歴史に名を残すということが如何に凄いことか皆さんにも伝わっていれば良いと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。ステージボックスにて皆さんをお待ちしております。
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